2023年に公開予定の『シン・仮面ライダー』、庵野秀明監督が担当することで、話題を集めています。
初期の『仮面ライダー』をリスペクトして、大人も子どもも楽しめる作品にしようとするのはうれしいことです。
ですが、『シン・仮面ライダー』に対して、「がっかりした」というようなマイナスな意見も多々見られます。
いったい、どういうことなのか。
『シン・仮面ライダー』に対する数々の反応について触れていきたいと思います。
シン仮面ライダーにがっかり?つまらなそうと言われる理由は?
SNSやネット上のブログから、次のような意見があることが分かりました。
● ハイテクな感じでがっかり
● 初期の「仮面ライダー」にこだわり過ぎ
● 『シン・ウルトラマン』見たけど、今回も失敗しそう
● 原作のテレビをなぞったような、一部のデザインだけアップデートした感がある
● 自主制作臭さを感じる
● 主演俳優がダサい
● 安っぽい感がある
公式によるビジュアル動画などを閲覧して、出演俳優や様式のこだわりに納得できないと思った人がいるそうですね。
庵野秀明監督は、初期の『仮面ライダー』をリスペクトしているため、ファンの方に古臭く感じられたのでしょう。
シン・仮面ライダーのビジュアルにがっかりしたってのがリアルタイム世代の親父と一緒だった
ベルトとバイク、ありゃゴチャつきすぎて違うだろ…漫画版に寄せるでもなく、テレビ版に寄せるにしてもなんか今風にしすぎてるようでSICとかTHE FIRSTが良かったの含め全く同じ感想
— アニニン・マソソソ【RoyAruma in game】 (@ryoppei_dd) October 1, 2021
また、意外だったのは今までの作品を見て、今作も面白くなさそうと考えている方もいるということでした。
『シン・ゴジラ』は面白かったけど、『シン・ウルトラマン』を見てがっかりしたため、今回の『シン・仮面ライダー』も面白くなさそうだなと感じているそうです。
シン・仮面ライダーに期待する声も
一方で、『シン・仮面ライダー』に対する期待の声もあがっています。
● 今風のビジュアルでカッコイイ
● 庵野秀明監督どんなエンタメを見せてくれるのか期待
著名人による期待の声もあがっていますね。
以下、公式アプリ「SHOCKER」に記載されていた『シン・仮面ライダー』に対する期待の声を引用しています。
● 予告編を見た時からゾクゾクしました。(世界(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)さん)
● 敬愛する庵野監督がメガホンを握るとなれば……もはや、これ以上の言葉を重ねるのは野暮かと。(フリー”なんでも”ライター・マフィア梶田さん)
● 絶対に観る!(お笑い芸人・有野晋哉(よゐこ)さん)
● 映像の重厚感に期待していますし、正義の解釈にもきょうみがあります。(作家・塩田武士さん)
● 脚本・映像・表現の大天才で本物の勝ちファンの本物のガチオタクが創る【シン仮面ライダー】期待しない理由が見つからないです。(タレント・土田晃之さん)引用:公式アプリ「SHOCKER」
「一度は見たことがある」と言ってもおかしくはない「仮面ライダー」シリーズ。
まさかこんな著名な方までもが、期待しているとは思いもよりませんでした。
令和に蘇ると聞いて、胸が躍る方はたくさんいそうですね。
公式アプリ『SHOCKER』でも、どんな著名人がコメントを載せているのか分かります。
気になった方は、ぜひアプリをダウンロードしてチェックしてみてください。
「え?こんな人まで『シン・仮面ライダー』に期待しているの?」
と驚いてしまうかも知れませんよ〜。
まとめ
「『シン・仮面ライダー』は監督のこだわりが強い作品となり、仮面ライダーファンの方を置いてきぼりにする作品になってしまうのではないか」
映画に対して不安を募らせている方もいるように見えます。
作品をつくるとき、まず自分の作品を愛することが大事だという話を聞いたことがあります。
しかし、作品を愛してこだわりすぎると、周りは置いてきぼりを喰らいますし、かといって万人受けしやすいような作品を製作したとしても認められるとは限りません。
映画製作関係者は、いろいろとプレッシャーが多いかもしれません。
どのような作品になるのか分かりませんが、良作になることを期待してゆっくり待ちましょう。
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